究極の心身開発鍛錬法
肥田式強健術は伝説の巨人・肥田春充(1883~1956)によって創始された知る人ぞ知る究極の心身開発鍛錬法です。
幼少の頃、虚弱であった春充先生は自らの心身を根本から改善するために一念発起、古今東西の生理学、解剖学、運動法、鍛練法を自身の肉体をもって研究するなかで東洋に伝わる「丹田」(ハラ)の活性法を発展させた気合を土台とする独自の鍛錬法を開発、ここから心身・能力開発法として戦後亡くなるまで研究・実践に歩み始めます。これがのちに「肥田式強健術」と呼ばれるようになります。
肥田春充先生はこの強健術により自身の体質を根本改善、人並み外れた体力・胆力を得る。また3大学4学部に同時入学、卒業と同時に明治44年『実験簡易強健術』を刊行、これを世に問い、たちまちベストセラーとなり時代の寵児として一世を風靡します。
そして大正12年6月に腰腹同量の“正中心”の極意を悟得、以後超人的とも形容されるさまざまな力を発揮して日本の行く末を憂い国事に奔走します。
戦後、哲学的境地を深め、真宗教、真哲学、真科学などを探求し6年連続の徹夜同然の中で『宇宙倫理の道』を書き上げます。その原稿枚数九千枚とも一万枚ともいわれておりますが残念ながらいまだ全容は刊行されておりません。
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肥田式強健術研究会 代表:弓削田 梢
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