肥田式入門【1】―はじめに・基本の立ち方―

1.はじめに

新型コロナウィルスの関係で、3月の練修が休止されています。
そのため、家で一人練修を行っている方も多いと思います。

そこで、主に初心者向けですが、家での練修の参考になればと思い、管理人Aの解釈ですが、
肥田式強健術の基本的なところを紹介していきたいと思います。

2.基本の立ち方(図2を参照のこと。)

(1)左右の足と足との角度を直角(もしくはやや広く)にして立つ。
左右の爪先の間隔は、4-4.5H(1Hは親指と中指とで図った長さ。図1参照。)

(2)足首より上の体を前方に斜め一直線に傾ける。体重が両足母指丘から爪先にかかる
位置まで行う。

(3)股関節を後ろに引いていく。すると重心の位置が踵方向へ移動するので、足裏全体に
均等にかかる位置まで引いていく。

(4)足裏全体に均等に体重がかかった状態を維持したまま、上体を真直ぐ起こす。

 


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